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きもちのはなし

大好きなアイマスの話をさせてください

ロック・ザ・ビートというユニットの話② 〜アイドルセッション〜

 

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kimochinohanashi.hateblo.jp

前回の記事はこちらよりどうぞ。
たくさんの方にロック・ザ・ビートのお話を読んで頂けて嬉しいです。ありがとうございます!

 

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今回は「アイドルセッション」についてお話していこうと思います。
「Jet to the Furure」OPコミュで夏樹が触れた「いつかのセッション」に該当するイベントです。
モバマスデレステパラレルワールドですが、恐らくこの世界線でも経験したのでしょう)

思い出を振り返りながら書き綴ったら、かなり主観の強い記事になってしまいました…。
あくまでも1人の担当P視点であることをご理解いただければ幸いです。

 

 

【アイドルセッションとは?】

「アイドルセッション」mobageシンデレラガールズにて、2013/4/16〜4/24に開催されたイベントです。その内訳は、

上位報酬SR:木村夏樹
完走報酬SR:多田李衣菜
完走報酬R(2種):多田李衣菜木村夏樹

…という、モバマス史上最小人数でお送りした「登場アイドル数:2名のイベント」とんでもない話ですが本当にやったんですよねこれ…。
ちなみに、モバマスのイベントは基本的に毎回ランダムにアイドルが選抜されるため、固定ユニットで仕事をこなすケースはそもそも希少だったりします。
(ユニットキャラとして実装された初期の「ニューウェーブ」や、「フリルドスクエア」の4人のみで行われたLIVEロワイヤルなど、稀にこのようなイベントは開催されています)

 

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内容は「アイドルチャレンジ」と「ぷちデレラ」を混ぜたような感じ。
(アイチャレはセッションの生まれ変わりと言われることも)
2人組イベントということで期待を寄せられた「セッション」ですが、開催はこれ一度きり。実験的なイベントだったのかもしれません。

 

 

 

【共にステージへ】

ここからはお話の中身について。
ある日事務所に顔を出した李衣菜。偶然、夏樹とPの打ち合わせ場面に遭遇します。
どうやら夏樹ソロでロックフェスへの出演が決まったのだとか。
「見に来てくれ」と言う夏樹に対し、李衣菜は…。

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「私も出して!」と懇願します。
「そうなんだ。応援するね!」ではなく、自分も一緒にステージに立ちたいと。

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予想外の反応に夏樹は戸惑うものの、Pはこれを承諾。
夢のフェスに向けて、2人の特訓が始まるのでした…。
(ちなみにこのOPは「アイドルメモリー」からムービーを閲覧出来ます。選択肢もあるぞ!)

 

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Rカード特訓前後一覧です。
セッションイベは「李衣菜をコーチ」「夏樹をコーチ」「李衣菜&夏樹をコーチ」の3ルートに分かれており、個別ルートをクリアするとそれぞれのRカードを入手できました。
(「李衣菜&夏樹をコーチ」では後述の李衣菜SRを入手可能)
2人の衣装としてはややマイナーな絵柄ですが、最近ではR+が4thのタオルにまとめて採用されたりも。

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夏樹特訓前は「Jet to the Future」SRと同じ服装をしています。
この辺りからも、デレステのイベントがセッションイベを意識して作られた事が伺えますね。

 

 

 

【”仲間”から”相棒”へ】

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ロックフェスに向けてレッスンを始めた2人。
これまではただ「趣味の合うアイドル仲間」だった彼女達の仲は、共に練習するうちに変化していきます

「フェスの為に体力作りをしなきゃな。というわけでトレーニング手伝ってくれるよな?」
「ま、私はトレーニングなんて…いや、はい…ちゃんとやります…」
「なつきち…トレーナーさんより厳しい…」
「だりー、サボってんじゃないよ!」
「おーい、だりー。もうへばってんのかー?」
「なつきちっていつからあんなに熱血キャラになったの…?」

いつものようにカッコつけから入る李衣菜を、夏樹は容赦なく鍛え始めます。
これまで李衣菜のにわかな言動を受け入れてきた夏樹ですが、今回ばかりは話が別。
なんたってロックフェスのステージに立つのですから、中途半端は許されません。

「プロデューサーさん、なんかいつものレッスンよりもコーチが厳しい気がするんですけど…?」
「いちおー普段から鍛えてたつもりだったんだが…アタシもまだまだだな!」
「やっぱりトレーニングもレッスンも大変ですね…もっと簡単に歌も踊りも上手くなれたらいいのに…」

それはユニットでの参加を決めたPも同じ想い。2人をいつも以上に厳しく指導します。

「でもなつきちも一緒だし、楽しい! 私、プロデューサーさんに鍛えてもらってカッコよくなります!」
「だりーもやる気だね…ヘヘッ、こりゃ負けてられないな!」

 

夏樹とPの情熱は李衣菜にも伝わり、彼女は「あること」へ挑戦します。それは…。

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「ギターを弾く」こと。

「李衣菜とギター」の話は、彼女と夏樹の初期カードセリフを順に追うとその物語が見えてきます。
「ギターとか…始めてみようかな…」[ロッキングガール/多田李衣菜]
「買って一度も弾いてないギターの話は…や、やめないかな…あは」[新春ロッカー/多田李衣菜]
「ギター買って弾けないとか…」[新春コレクション/木村夏樹]

ギターが趣味の夏樹の影響か、[制服コレクション]以後の李衣菜は「ギターが弾きたいなぁ」という憧れを抱きます。
私服やヘッドホンからわかるように、彼女は形から入るタイプ。
ギターも買ってみたはいいものの、しばらくは弾けずに放っておいたまま…。

「だりーは自分の良いトコが分かってねーんだよな、もったいない」[ロッキングスタイル/木村夏樹]
「ま、なんだかんだ言ってだりーはかわいいやつだぜ!」[新春コレクション/木村夏樹]

それでも夏樹が李衣菜に付き合い続けたのは、彼女の魅力をわかっていたのと、いつしか芽生えた親心からでしょうか。
実際李衣菜はこの時点で既に強SR複数枚実装、CDデビューも果たした立派な「人気アイドル」でした。
ありのままの自分で成功をおさめた李衣菜が語った夢、それは。

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「なつきちと一緒にセッションかぁ…へへっ」
「やっぱりなつきちのステージパフォーマンスはすごいですよね…でも、私も負けないくらいカッコよく…!」
「プロデューサーさんとなつきちとだったらいくらでもレッスンできますよ!体力の限り!」

「なつきちとステージに立ちたい!」
あくまでもこの時に彼女が抱いた、今となっては通過点のひとつの、けれど強く願った夢。
それを叶えたイベントが、この「アイドルセッション」なのです。

 

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ギターの音を出せるようにはなったものの、結局ステージで披露する事はありませんでした。夏樹も弾いていません。演奏はバンドに任せ、2人はボーカルに徹したのです。

のちに李衣菜のパフォーマンスとしてエアギターが定着するも、本物を弾く様子は一向に見られず…。
このお話の続きは「Jet to the Future」にて綴られます。こちらはまたの機会に話せればと。

 

 

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「アイドルセッション」と言えば、夏樹が髪を下ろしたのも衝撃的な事件でした。
リーゼントスタイルに「無いわ…」と難色を示していたP達の前に現れたこのカード。
「美人じゃん!」と手のひらを返しまくるプロデューサー達…。
彼女のリーゼントは「気合いを入れるための儀式」なので、オフ姿ではこういった一面も見られるのですね。

 

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リーゼントが一般受けしないことは夏樹本人も重々承知。
彼女は自分が王道のアイドルらしくないことをわかった上で、自分らしく道を突き進みたいと常日頃から考えています。
そんな夏樹が初めて「アイドルをやるからには変えたほうがいいのか」と相談したのがこのコミュ。
こちらはスペシャルアクションイベントの1つで、結果は3通り。

「あー、やっぱいいや。気にしないでくれ。こーゆーのはちょっと違うんだよなー、アタシは」(ノーマル)
「アタシだって女だからな、気になる時はあるんだぜ。ま、ありがとよ」(グッド)
「アタシらしくいけ…か…。Pさんいいこと言うな! さすがアタシのプロデューサーだぜ!」(パーフェクト)

「アイドルセッション」の舞台は、アイドルのステージではなく、アーティストの集うロックフェス。
アウェーの場にアイドルとして登場するなら、「アイドル」らしく振舞うべきか。そう迷ったのかもしれません。
プロデューサーの出した答えは「夏樹らしくいけ」

夏樹はこの時点で総選挙ランク外、SRも今回やっとの実装で、配信時から所属していたアイドルとしては遅めでした。
出番も李衣菜に関連づいたものばかり。ユーザーからはバーターと非難されることもしばしば。
そんな声に負けることなく、プロデューサーは彼女を信じ、ロックフェス出演という大舞台を用意したのです。

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誰もがシンデレラ。それがアイドルマスターシンデレラガールズ…。

 

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こちらはひとつ前のカード、[新春ロッカー]特訓前。
自分は気乗りしないにも関わらず李衣菜に付き合い年越しライブに参加する仲の良さ、つきあいの良さが見られます。(李衣菜の該当カードは前回記事掲載)

「だりーが喜ぶんならアタシも協力してやりたいからさ!」
「だりーのやつ、なんだかんだ言ってかわいいやつだよなぁ。いろんな意味で。そう思わないか?」
「ヘヘッ、なんだかんだでアタシも楽しんじゃってるな」

ソロステージに割って入った李衣菜を、夏樹は当初「アイツが喜ぶなら」と受け入れます。
そのうちに自分も楽しくなり、2人での成功を強く意識するようになりました。
李衣菜のまっすぐな「好き」の気持ちは、夏樹の心を熱く燃え上がらせたのです。

 

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木村夏樹の指す「相棒」はひとつのものに限りません。
アツい時間を共有した相手であれば相棒。これまではギターやバイクなどがそうでした。
アイドルになり、新しく得たパートナーこそが、プロデューサーと多田李衣菜なのです。

 

 

 

【いざフェスの舞台へ】

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さあ、いよいよロックフェス当日!
この日のためのアイドル衣装は、2人の普段の衣装とは違った強いピンク色。
アツいハートをアイドルらしく体現した色だな、と個人的には思ってます。とても好きな衣装です。
カードを並べると繋げた絵柄になっていることがわかります。これも当時は珍しい演出でした。(特訓前の背景写り込みも)

 

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SR+イラストとミニキャラを使った豪華なライブ画面から、2人の熱が伝わってきます。
この時点で私たちに聴こえていた音は李衣菜の声だけ。ユニット曲なんて遠い夢の話。
でもあの時、確かにロックフェスの大舞台で、2人は輝いていました。

「プロデューサーさん、ステージに行く前にみんなで円陣組みましょう!掛け声よろしく!」
「へっ!しょうがねぇな。みんな、行くぜー!Rock!The!Beat!」

「ロック・ザ・ビート」というユニット名はこの時に誕生したもの。
ユニット名に「ロック」を入れちゃう直球さが実に彼女達らしい、いい名前です。
(このコミュのスクショをお持ちの方がいらっしゃったらぜひお譲りください…とってませんでした…)

 

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このイベント、とにかくセリフ量が膨大なので全てを掲載することはできませんが一部をご紹介。緊張やアクシデントと戦いつつも、彼女達らしいステージを披露してくれました。

 

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おつかれさま、李衣菜…。(抱え…抱え………?)

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 あれ…そういう絵…つい最近見たような…

 

 

 

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こうして約1週間に渡る「アイドルセッション」は幕を閉じました。
「相棒」となった李衣菜と夏樹の物語は、新たなステージへと移ります。

 

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「プロデューサーさん、ありがとう!」
「プロデューサーさん、ありがとうな!」

この舞台を用意してくれたプロデューサーに贈られる心からの感謝。
ロック・ザ・ビートは3人で1組。もちろんプロデューサーも一緒に歩んでいくのです。

 

 アイドルセッションのセリフはwikiにまとめがありますので、ぜひそちらも読んでみてください。
カードは全種「イベント限定アイドル」復刻対象。少ない排出量ながら稀にフリトレ出品も確認されています。上位報酬の夏樹以外はお安くお求めできます。
(SR李衣菜は恒常排出なので入手が最も容易と思われます)

 

 

 

 

 

これが2013年4月のお話。
ここからJet to the Futureが開催される2016年10月まで、彼女達を様々なドラマが待ち受けます。
それは正に、李衣菜のデビュー曲twilight skyの歌詞「繋がって離れる 連なって輝く」を体現したかのようなストーリー。
どうしてもイベント中にアイドルセッションの事が書きたくてここまで走りましたが、続きをお話しできるのはイベント後になるかと思います。
よろしければそちらもお付きあいくださいませ。

jet to the Futureね…1万pt走って全コミュと夏樹セリフまで見ました 泣きました
復刻を待ち望んだセッションが何倍にも強くなって曲になって帰ってきちゃった…
あーもうほんとこの子達のプロデューサーやってきてよかったです。大好き!!!

 

前回、今回の記事を作成するにあたり、画像類を提供してくださったPの皆様ありがとうございました!!!